クロテンフユシャク
2011 / 03 / 06 ( Sun )
長野県池田町
2011.2.27恐らく、クロテンフユシャクです。間違っていたらすみません。
今年初めてのお客さんとなります。

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近状報告~風景編~
2011 / 03 / 06 ( Sun )
2/27の常念岳です。

同日夕方、小諸市にて。

朝の大滝山。

夕方の仙丈ヶ岳。

とある団地にあった階段。奥まで歩いてみましたが、柵があり通行止めでした。

今日の撮影の帰りに撮った夕方の風景。

長野県池田町
2011.3.5あまりいい写真はないですが、穴場も見つけたりして有意義に過ごせました。
フキノトウがありました。

カワラヒワ?

エナガが群れている日だまりがありましたが、範囲が狭いので人間が近づくと林内へ逃げてしまいました。

カシラダカ(uke-en様にご教授いただきました)。

高瀬川。奥に鉢伏山。

キジバト。

ハクセキレイが電線にいました。

おまけ・・・ミツバチです。

2011年初蝶「キタテハ」
2011 / 03 / 07 ( Mon )
長野県池田町
2011.3.6 さて、蝶が出始めました! 去年の初見が2/21なので、今シーズンの冬が寒いことをデータから見取れます。この調子で気温があがることを期待します(昨年のような桜と雪の事態にならないように)。
例年ならばテングチョウかスジボソヤマキチョウが先陣を切りますが、今年はキタテハ。スジボソヤマキチョウは、クロウメモドキに産卵されていなかったので今日は活動していないと思われます。テングチョウは見落としの可能性も否めませんが...。
望遠レンズしか持っていなかったために、已むを得ずそれで撮影しました。
それでもノートリミングでこれ以上に近づけるのだから、すごい。

同じく望遠レンズで...限界まで近寄りました。吸水をしているようです。

有明山に沈む太陽。この時5時の鐘がなり、日が長くなったことを実感します。
【初見データ集】
2007年....3月03日 初…テングチョウ
2008年....3月08日 初…スジボソヤマキチョウ
2009年....2月14日 初…スジボソヤマキチョウ
2010年....2月21日 初…テングチョウ
2011年....3月06日 初…キタテハ
今年一番の暖かさ
2011 / 03 / 14 ( Mon )
長野県池田町
2011.3.13東北地方太平洋沖地震が発生し、その後に長野県・新潟県境でも大きな地震が発生しました。被災者の皆さんのご無事をお祈りいたします。
僕の地域では、最初の地震で震度3、深夜の地震で震度2でした。それ以外に揺れがないので、返って心配になります。
そして、土曜日に都合でフィールドに出れなかったので今日出かけました。
スジボソヤマキチョウがたくさん飛び回っていました。ルリタテハやテングチョウは撮影できずじまいでした・・・。

今までいなかった雄が、突然2頭現れました。

梢に舞い上がりました。

R10で。

飛翔

その2

おまけです。

北アルプスの西へ短距離旅行
2011 / 03 / 26 ( Sat )
岐阜県高山市
2011.3.22----------------------------------
東京への旅行を計画していたのですが、非常事態を考えた上で岐阜県に行くことになりました。
岐阜県に足を踏み入れたのは2度目らしいのですが、本当に小さい頃の事で記憶が全くありません。
蝶はいませんでしたが、その代わりに鳥が「これでもか」というくらい撮影できました。
----------------------------------国道158号のおにぎり(国道標識)です。松本から飛騨山脈を超えて、高山まで通っています。
安房トンネルが158号ではなく中日本高速道路の管轄下であることを初めて知り、驚きました・・・。

観光中、鳩を見つけました。名物の煎餅の欠片を狙って食べているようです。

日陰をハクセキレイが走っていました。僕の家の近くの個体と違って、割と人懐っこかったです。
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その後、ちょっと公園へ散歩に行きました。林と民家の間に道があり、ハイキングコースになっています。
----------------------------------コゲラが木をつついていました。

エナガもいました。動きが非常に早く撮影に苦労しました。

シジュウカラ。この写真は割とお気に入りです。

木の芽が膨らみ、春めいてきましたね。

オレンジ色なのでジョウビタキと思いましたが、色が淡くヤマガラのようでした。

冬の終わり~ホソウスバフユシャク~
2011 / 03 / 26 ( Sat )
長野県池田町
2011.3.24この時期といえば、例年なら「モクメシャチホコ」や「マツキリガ」、「オカモトトゲエダシャク」等が出てるはずです。しかし、今年はまだフユシャクが3頭もいました。
恐らく、lnuroisの中で最も遅く現れるという
ホソウスバフユシャクだと思いますが、自信はありません。



おまけ。玄関にいた尺取虫です。

モンキチョウ
2011 / 03 / 31 ( Thu )
長野県池田町
2011.3.28今年初のモンキチョウです。
昨年より春が遅いような気がします。でも、気温の上昇は確かです。
ちなみに、2007年は3/23、2009年は3/18が初見となっています(他の年は記録なし)。

早春の蛾
2011 / 03 / 31 ( Thu )
長野県池田町
2011.3.293月は、季節の流れを一番体感できる月だと思います。
感じ方は色々あります。「最高気温、日の長さ、黄砂、花粉、臭い」そして虫。
先週まで電気を独占していた、冬の終わりを告げる蛾「ホソウスバフユシャク」がいなくなり、早春の蛾が出現し始めました。
実は、いつも通っているポイントが節電で真っ暗になってしまいました(中部電力であるにも関わらず)。電気が唯一付いているのは、トイレのみ。
そこへ、
キバガ(上科)の一種がいました。詳しい方、ご教授お願いします。
シモフリトゲエダシャク? 自信はないです。

このポイントは駄目だ、と諦めて、神社に行ってみました。秋にヒメヤママユやクスサンを見かけるので、良いポイントになるのでは、と。案の定、割と多くの蛾が集まってきました。
オカモトトゲエダシャク。特徴的な蛾で、春を象徴しています。2頭見かけました。

顔の部分。ふさふさしていて、春蛾の雰囲気を醸し出しています。

手乗りにも成功しました。

その下に、
シロトゲエダシャクがいました。気づかずに踏むところでした(汗。
手乗りには応じずに、その辺で休憩していました。
ホソバトガリエダシャクが壁についていました。
ヒロバトガリエダシャクとの区別法→
http://www.jpmoth.org/~moth-love/HIKAKU/hosoba&hirobatogari/hosoba&hirobatogari.html
中々乗りませんでしたが、無理をさせないようにゆっくりと指を伸ばしたら乗ってくれました。
ホシオビキリガ(?)。キリガの類はこれのみでした。

ヤガ科は手乗りを快く引き受けてくれる習性があるようで、これもそうでした。

そして、もう一頭
シロトゲエダシャクがいました。
蜘蛛の巣に足を引っ掛けて、ぶら下がって休憩中・・・。

こちらは手乗りをしてくれました。

散歩
2011 / 03 / 31 ( Thu )
長野県池田町
2010.3.30近所の用水路沿いの畦道を散歩してみました。
畦道の横には壁があって、その上に家があり、その横に県道がある、という地形になっています。
キタテハ、クジャクチョウ、モンシロチョウが発生していました。
モンシロチョウは止まってくれないので見失ってしまいましたが、タテハ系は撮影できました。
ヒオドシチョウもたまにいますが、超レアです。
クジャクチョウが壁に止まっていました。注意深く近づくと、意外と逃げません。

かなり近くまで近づくことが出来ました。

正面から見てみました。

むしろキタテハのほうが敏感で、撮影に苦労しました。
この時に日が陰ったので、また出てくるまで5分程待ちました。しかし、その間に逃げられてしまいました。
