最近全く更新していませんでした、すみません。
写真の方はありますので、少しずつ載せていこうと思います。
今日はタテハチョウ科をの4種類です。
ツマグロヒョウモンが多く見られるようになった。


雌は一回飛ばすと中々止まってくれない。

これは
ウラギンヒョウモン。触覚近辺が編集失敗により不自然。

表側。

ヒメアカタテハは敏感だが一回近づけば十分撮らせてくれる。民家近くの雰囲気を出したつもり・・・。

同系色でまとめた。

ラベンダーだと映える。

おまけ、弱っていた
ヒメジャノメ。もう10月だというのに辛うじて一頭だけ生き残っていた。

ジャコウアゲハのポイントに行ってみると、かなりの量の前蛹と蛹が見られた。
ほぼ等間隔且つ一直線状に蛹が並んでいる。

ウマノスズクサからすぐ近くのクリの木に上り蛹化する。このように
クスサンの卵と一緒に撮ることもできる。

前蛹も中々可愛らしいものだ。

本日は、見つけたら何気に撮影していた昆虫を載せていこうと思う。
ドロバチの仲間であることは見た直後からわかっていたが、種名がわからない。
オオセイボウがいた。
ヨモギハムシがヨモギにいた。

背景を意識し撮影した
ショウリョウバッタ。
バッタの類はお手上げだ。
クヌギカレハが夕日を浴びて休んでいた。

霧が晴れぬ内に撮影した
ヒメヤママユ。

秋らしい色の
キリバエダシャク。


マクロレンズでも撮影した。青天日陰のホワイトバランスでも良かったかもしれない。

クヌギカレハの雄を先日紹介した。こちらは雌。

今年初
ヒメヤママユ。先日アップロードした朝方の写真のものと同一個体。この写真はその2日前に撮影したもの。

庭にも
ヒメヤママユが飛来した。翌日強風のため姿を消してしまった。

長野県松本市
2011.10.9昨年撮影できずじまいに終わったクロウスタビガを狙い今年もポイントヘ。
一週間目は月が明るく気温も低く条件が非常に悪い。
いたのはこれ、
シロスジカラスヨトウぐらいである。シーズン終了を間近にした種類なので綺麗な個体を見ることはできなかった。

諦めて標高の低い方へ下がる。クロウスタビガは見られなくとも
ヒメヤママユを撮り押さえておきたいからだ。
結局全く違う山に入った。なんと車のライトに破損のない個体が集ってきた。

絞り気味で。

お顔拝見。編集で毛深さがわかるようにシャープを掛けた。

長野県松本市
2011.10.15さて二週目、気温は20℃近くある。曇天であったが雨が降りだしてきた。
ウスタビガを自販機の下で発見。

顔写真。

半透明の紋は角度によって光を反射させる。雄の方がこの銀色が強い気がする。

この黄色は紅葉の黄色にそっくりだ。

雌がもう一個体いたので、その隣に潰れて落ちていた雄を配置させた。

数日前に踏まれたと思われる雌。葉の色に近いことが災いしてかクスサンやヒメヤママユよりも死骸が多い。

絞りを考えずに撮影したのであまりいい写真ではないが
ヒメヤママユ。
キエグリシャチホコは割り合い淡い黄色。

ふと上を見上げると
クスサン,ヒメヤママユが乱舞している。
ヒメヤママユが2頭いる。裏に
ヤガの仲間らしきものがいるのを家に帰ってから気づいた。気になる・・・

別角度より。

スレた
クスサンも多い。

これも
ヒメヤママユだが、雌は余り街灯に飛来しない気がするので撮影。

角度が悪い
エダシャクの一種。正面から撮れば一発だったはず・・・。

そこに見慣れぬものが・・・ヒメヤママユの黒化型である。耳にはしていたものの、こんなに格好良いものだとは思っていなかった。

目玉模様。

眼に傷がある・・・?

反対側にも同じ模様の傷がある。盲目なのかな?

ちなみにノーマル個体のお顔拝見時に撮影した写真はこれ。

最後に手乗り。

最後にクスサンの交尾を見て、移動を決めた。

続きは後日掲載します。途中でシカを多く見ました。ダッシュボードが反射してあまりいい写真ではないですが...。
