テングな一日
2012 / 04 / 09 ( Mon )
長野県池田町
2012.4.2テングチョウを主として、数種類の蝶を撮影。
スジボソヤマキチョウの雄を今年初撮影。

以下テングチョウ3点。


シータテハを逆光で撮ってみたものの...後ろの棒が邪魔だ。少々トリミング済
クジャクチョウを撮りたかったが、諦めかける。ポイントの一つ下の崖に行くと黒い枯葉のようなものが見えた。
これは・・・

夕方、最後に撮ることができた。前回は止まった場所が変だったので、これで撮り直しが出来て良かった。

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コツバメ
2012 / 04 / 09 ( Mon )
長野県池田町
2012.4.8コツバメに楽しませてもらった...。
スジグロシロチョウには逃げられた。
安曇野にも春到来!

パスト連写で
クジャクチョウの飛翔。構図が悪くトリミング。

意外とこんなに早く
コツバメが出てきた。先日の寒さは関係無かった...?

GRデジタルを使って遊ぶ。


ついでに手乗り。

接写。シャープに写るなぁ...と改めて感じる。

飛翔。

ついでに
スジボソヤマキチョウでも。かなり痛々しい姿だ。


雌もボロボロになってきた。越冬前より越冬後のほうが翅の扱いが下手なようだ。

ミズイロオナガシジミの卵を採卵し、帰ろうかなというところでikedanochochoさんにお会いする。折角なのでタテハも撮影。
ikedanochochoさんのブログにこの
シータテハを撮っている僕の写真が掲載されています。
ルリタテハ。3m近づいただけで飛んでいってしまう。陰が長くなると同時に逃げられやすくもなる。

オオシモフリスズメ
2012 / 04 / 19 ( Thu )
長野県飯田市
2012.4.13学校から帰り飯田へ向かう。目的はもちろん
オオシモフリスズメ。
土曜日に行くよりも金曜日に行くほうが気分が軽い。
前日に近所で撮影した
カシワキリガ。

現地に付くと雨...とりあえず例のコンビニを巡回。2008年以来見ていなかった
アカバキリガがいた。

「I」の模様が特徴的だ。

翅を閉じた
エゾヨツメが2頭とまっていた。いずれも場所が悪く顔は撮れずじまい。

2010年ぶりの
イボタガ。昨年は見なかったなぁ、と振り返る。

顔...かなり適当な撮り方である(苦笑)

池田で見れていなかった
アトジロエダシャク。

溺死していた
エグリキリガ。持って帰ればよかったと後悔...初見の種類である。

お目当てが来ず、諦めかけていたところ、とうとう飛来。
落ち着きが無いので近くの木へ移動させる。

目+脚の写真を数カット撮る。



水滴が付いて寂しげ...

景色を入れて。三脚が無かったのであまりいいものではない。雨がやんだり降ったり、霧がかかったり取れたり...。
父は更に良い物を撮っていた。

フチグロトゲエダシャク
2012 / 04 / 19 ( Thu )
長野県上田市
2011.4.15日曜日は修学旅行の前日にもかかわらず上田で
フチグロトゲエダシャクの観察。
擬態してどこにいるかわからず、うっかり飛ばしてしまうといなくなってしまう厄介さん。
最終的にろくな物は撮れなかった。雌も見たかったなぁ。

東奔西走
2012 / 04 / 19 ( Thu )
長野県池田町
2012.4.19修学旅行の翌日、3年生だけは学校がない...
ていうことで休もうと思ったが、この天気ではなかなかそう言っていられない。
ヒメギフチョウを撮りにポイントヘ向かうも、見ることは出来なかった。
エルタテハを探しに某高原へと向かった。
鹿島槍ヶ岳...いつも日の丸構図で撮っていてつまらないので、違う構図で撮影してみた。

エルタテハ目的だったが、
ヒオドシチョウばかり。

いた! しかしちっとも近寄れない。望遠でトリミング。
エルタテハは夏に撮るものかな...。

いつもと違う静かな道を下って行くと...大きいイチモンジチョウのようなものが飛んでいる。
イチモンジ...アサマイチモンジ...オオイチモンジ...と考えていると止まった。
正体は
キベリタテハ。遠くにいてそのまま逃げられる。

折角なのでここで撮影をすることに。フキがたくさん咲いていて、
イカリモンガが群がっていた。

ジムニーの上を飛ぶ。おもしろいのでパスト連写をした。

そして、
スギタニルリシジミを発見! 池田町に於いて初確認。これで町の蝶は107種類になった。
唐突に現れたので、望遠レンズで撮影。一応ノートリミング。

夕方になり、翅を傾けて日光浴。

環境はこのような感じ。蝶を探すときは、「雰囲気」が大切。

手乗りもしてくれた。

おまけに飛翔。トリミング済

ルリタテハが縄張りを張り始めた。時刻は16時になる。
スギタニルリシジミは池田にいるに違いないと思っていたが、今まで見つけられなかった。
今回の場所と従来探していた場所との違いは、山の深さである。
山が浅いところにはあまりいないようで、山が深いところにいるようだ。
もちろん生息地は沢沿いなので、見れる場所は限られる。
町内唯一のスギタニ・キベリ生息地
2012 / 04 / 22 ( Sun )
長野県池田町
2012.4.21スギタニルリシジミを町内で見ようと思うとこのポイントしか無いようだ。
キベリタテハも三頭ほどいることがわかった。夏にはこの沢を昇っていくのだろう。
地形図を見ると、沢の始まりは標高約850m地点。もしかすると低標高の生息地になるのかもしれない。
ポイントに着くと、すぐそこに
スギタニルリシジミがいた。
設定ミスでひどい写真になってしまったが、開翅しているところが写った。

ガに誤認求愛。名前はわからないがナミシャクの仲間だろう。遠くから撮ってトリミング。

草に止まった。追跡した結果吸水地の横に移動してしまったのだ。

半開翅

吸水



ついに
キベリタテハの撮影に成功!

とても敏感で2m近づくと飛んでしまう。仕方なく望遠レンズで撮っている。

遠くから撮ってトリミング。
キタキチョウを今年初めて見た。
スジグロシロチョウもいたが...シロチョウ科は意外に手強く近寄れない。多少トリミング。

普通の
ルリシジミ。露出設定をミスってあまりいい写真にはならなかった。少しトリミングした。

桜の季節
2012 / 04 / 22 ( Sun )
長野県松本市
2012.4.21いよいよ桜前線が松本盆地に到来。
本日は松本城の桜を掲載するが、鵜山の桜並木も同じ自治体の住人として載せていきたい。
人がいなくなってから撮ろうと、最初に蛾の観察。意外とろくなものはおらず、
ニホンカモシカを撮って引き返す。

お決まりの構図しかない...。また編み出さないといけないなぁ

北から東側を望む。

カメラや携帯を持った方々が道の端っこに固まっていた。理由はこういうことだった。

これも毎年恒例。

横からも撮ってみる。

写真目的で来た方が一度は撮ったことのあるだろう構図。

橋から。少し歪んで見える。

オオミドリシジミの卵
2012 / 04 / 26 ( Thu )
長野県池田町
2012.4.22どこから入ってきたのかわからないが、ミズイロオナガシジミの幼虫がいるタッパーについていた。

オナガアゲハ
2012 / 04 / 26 ( Thu )
長野県池田町
2012.4.2423日夜に飼育していた
オナガアゲハが羽化した。可憐な春型の雌である。
翌朝に放した。スイセンの花に止まらせて撮影。

フサヤガ
2012 / 04 / 27 ( Fri )
長野県池田町
2012.4.27桜の写真を撮影するもあまり綺麗に撮れず。代わりに
フサヤガを掲載。

GW1日目
2012 / 04 / 30 ( Mon )
長野県池田町,安曇野市
2012.4.28桜を撮ってヒメギフチョウの観察。気温は27℃に達し、突然の暑さにバテかける...
陸郷の桜を桜仙峡より眺める。池田町にもこんな秘境が...
鹿島槍ヶ岳の雪形もはっきりとしてきた。

池田のヒメギフポイントヘ。
ミヤマセセリがいたが、意外にもすぐ逃げる。

あまりいい写真は撮れず...

近くに雌がいた。

木を見ていると、
フキヒラタキバガがいた。

結局一個体確認したのみで、仕方なく南下。
目的は同じく
ヒメギフチョウ。
光城山の桜が見える。

雪が解けてきた
常念岳。

カタクリで吸蜜。あまりいい構図ではない。

光の入り方がつまらない写真。

そして穂高のFさんのところで飼育しているヒメギフを見に行く。
ルリシジミがいくつか...スギタニより色が淡い。
ヒメオドリコソウで休憩。

逆光で撮影。

春型の
モンシロチョウは小型だ。

GW2日目
2012 / 04 / 30 ( Mon )
長野県池田町
2012.4.292日目は昨日と同じ撮影コースで、時間帯を早めにする。
陸郷に朝が来る。

拡大してみると、葉桜が多くなっているのがわかる。


奥に飛騨山脈。

一回家に帰り、しばらくしてから
ヒメギフチョウのポイントヘ。

その間に撮影した
ベニシジミ。

朝の常念岳。

薄青の服に集まってくる。

ボロボロのカタクリで吸蜜。

後ろにある一本の棒が目障りだ。

青空バック。

その後に穂高のFさんのところを伺う。絶妙な角度から撮った
コツバメ。

ウスバサイシンに産卵。

バスト連写で数枚。

バスト連写で撮るときは飛び立つ瞬間を狙う。
わざと飛ばしても決していい写真を撮ることはできない。

ボケてしまったのが残念である。

やっぱり服に寄ってくる...。

GW3日目
2012 / 04 / 30 ( Mon )
長野県池田町
2012.4.30天気が微妙、午後からの撮影。
モンキチョウの交尾拒否。一時は三頭の雄が集まる。

キベリタテハのポイントへ向かう。
結局スジグロとルリが飛んでいる程度で、何かないかなと地面を見たら
ツキノワグマの足跡があった。
どうやらほぼ毎日ここを往復しているようだ。
