早春の蛾
2013 / 04 / 01 ( Mon )
長野県池田町
2013.3.21,24数が多いので、今回は一部を掲載する。
これはなんでしょうか?ネスジシラクモヨトウ(Garudaさんにご教授いただきました。ありがとうございます。)ハンノキリガ(H.Tさんにご教授いただきました。ありがとうございます。)
アトジロエダシャクの手乗り。
トビモンオオエダシャクの手乗り。

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夏の名残り
2013 / 04 / 02 ( Tue )
長野県池田町
2013.3.26カビにやられた?
オオマルクビヒラタカミキリ。

バッタの仲間。腹部が何者かにちぎられたまま残っていた。

ウラキンシジミの卵
2013 / 04 / 03 ( Wed )
長野県池田町
2013.3.26トネリコでようやく見つけた
ウラキンシジミの卵。

鹿島槍ヶ岳
2013 / 04 / 04 ( Thu )
長野県池田町
2013.3.26北アルプスの山々では雪解けが進む。

フチグロトゲエダシャク
2013 / 04 / 05 ( Fri )
長野県上田市
2013.3.28フチグロトゲエダシャクは春の風物詩と言えよう。
今まで見ていたススキの草地が更地になってしまったので他の場所を探した。
![2013032918]](https://blog-imgs-42-origin.fc2.com/s/y/a/syakuga/20130329100812d51s.jpg)
スジボソヤマキチョウ
2013 / 04 / 07 ( Sun )
長野県池田町
2013.3.29日が出たり陰ったりする中で
スジボソヤマキチョウを撮影した。
今年は三月上旬から暖かい日が続いた影響か、昨年よりも翅がスレる時期が早いように思う。
セイヨウタンポポで吸蜜する。

ヒメオドリコソウでも。成虫越冬する蝶の中では最も花が好きな蝶である。

エルタテハ
2013 / 04 / 08 ( Mon )
長野県池田町
2013.3.29早春、標高の低い地域でも亜高山蝶が見られることは多い。越冬するために低標高地まで移動するというのが有力説だ。コヒオドシ、キベリタテハ、そして
エルタテハなど...。
今回、標高700m前後の沢沿いでエルタテハを確認した。
翅を閉じて止まっている。裏のL模様が確認できる。

上...
ルリタテハ 下...
エルタテハ この状態で両者とも動かない。

かなり白い個体だ。

ルリシジミ
2013 / 04 / 09 ( Tue )
長野県池田町
2013.4.1春型の
ルリシジミは中々止まってくれないので撮影するのが大変だ。
幸いなことに雑草畑を見つけたので、わりあい簡単に撮れた。

モンシロチョウ
2013 / 04 / 10 ( Wed )
長野県池田町
2013.4.1最も身近で最も撮りにくいと蝶は何と問われれば、僕なら
モンシロチョウと答えるだろう。
特に春型は活発に動く上個体数もあまり多くないので、意外と撮れない。

松本城の桜
2013 / 04 / 11 ( Thu )
長野県松本市
2013.4.54日に花が開き始め、5日になると一斉にすべての花が咲きだした。
まずは北側から。

小舟が浮かんでいた。この手の写真はどうも苦手である。

南西から。

まだ右側が咲き始めだったが、いつもの場所でも撮影した。

お決まりの構図。

松本プチ散策
2013 / 04 / 21 ( Sun )
長野県松本市
2013.4.13高校の周辺を午後に散策。
桜が満開の松本城。

ようやく今年初めての
キアゲハを見ることができた。
コツバメ。反対側の翅が完璧に伸びきっておらず、上手に飛べないご様子。

手乗りもしてみる。吸蜜していたところに指を差し伸べたので、口吻をしまう途中。

今年もオオシモフリスズメ!
2013 / 04 / 21 ( Sun )
長野県飯田市周辺
2013.4.19週末、気温が下がり天気が悪くなるという。僕にとって嫌がらせそのものである。
そして、この天気予報を全ての蛾屋さんが懸念したに違いない。
金曜日の夜、とんでもない人数の蛾屋が某所に集う。
無論目的は日本最大のスズメガ、
オオシモフリスズメだ。
まず第一ポイント。ここでは寿命故か寒さ故か、側溝から抜け出せなくなった雄がいた。

それでも厳かな風格はまだまだ健在だ。

そこへもう一頭、勢いよく飛んできて、墜落。

美しい形、模様、色の芸術作品である。

触角は畳まれている。

別のポイントでは、
サカハチトガリバが地面に。

頭の形はさながら猫だ。

橋の上にも飛来していた。

チーム神奈川のみなさん。手前は
キンイロキリガ。

そして
ウスアオキリガ。

昨年もお会いした中三の方に雌を見せていただいた。雄よりも大きく、こちらも迫力がすごい。
そして、その方がこのブログをご覧になっておられるという。ありがとうございます。

ゼフィルスの卵五種
2013 / 04 / 22 ( Mon )
長野県池田町
2013.4.18全て町内で採取してきた卵。今年はどれだけの個体を成虫にできるだろうか。
ミズイロオナガシジミ...12月にコナラで採取。昨年は1/5しか育て上げられなかった。今年は一つしか持ってきていないので、なんとしても蝶にしないとね...。
孵化直前か、幼虫の姿はまだないが卵には小さく穴が開いた。
オオミドリシジミ...12月にコナラで採取。ミズイロと同じ木にいたが、本種は枝の分岐点に卵を産み付けるのでおもしろい。
ウラミスジシジミ...12月にコナラで採取。上は孵化したが、下は寄生されていた。別の枝からもう一頭取ってきたので、二頭飼育することになる。
ジョウザンミドリシジミ...12月にコナラで採取。ウラミスジと同じ木に産み付けられていた。卵の形はオオミドリと似ている。
アカシジミ...3月にコナラで採取。春休みに山をフラフラしていたら見つけた。雌が自らの毛で卵を覆い隠す、珍しい習性を持つ。

他にも、撮影のみだがミドリシジミとウラキンシジミの卵を見つけている。
今年もゼフィルスの季節が楽しみだ。
虫のいない土曜日
2013 / 04 / 23 ( Tue )
長野県松本市,池田町
2013.4.20予報通り、高曇りで気温の低い一日であった。
北に帰る途中だろうか、
ツグミの姿がみられた。
スミレ。
ヒメギフチョウの卵。今年はまだ成虫を見れていない。
ミズバショウ。花の写真はまだまだ未熟だ。
ザゼンソウもあった。

雪の朝に
2013 / 04 / 24 ( Wed )
長野県池田町
2013.4.21朝、季節外れの雪が降った。寝坊したおかげで、朝一番の桜と雪を見ることはできなかった。
一応見ておきたかったので、鵜山の桜並木に行ってみた。
相当数の花びらが散り、人気もなく寂しい雰囲気が漂っていた。

雪解けの水たまりに、散り始めた桜の姿。

雪と桜。

満開は三日ぐらい前だったかなぁ。

シバザクラにも雪が積もる。
