カノコガの羽化
2013 / 09 / 02 ( Mon )
長野県池田町
2013.6.28
起床後外に出てみると、庭で
カノコガAmata fortuneiが羽化していた。
撮影時刻は6時8分。

学校への支度を整えてから再度確認。翅が完全に固まるのをじっくり待っていた。
このとき6時47分。

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空をかける稲妻
2013 / 09 / 02 ( Mon )
長野県池田町
2013.8.15今年は高気圧のお陰で夕立らしい夕立に見舞われたのはこの日だけだったように思う。
ただ、この日の降りっぷりは尋常ではなかった。
例年通りRICOH GR-DIGITALで家の北側からインターバル撮影。
ただ明る方のでこの方法では撮れないとわかり、手動に切り替える。
一度だけちょうどいい位置で光った。ブレたがかなりまともに撮れたほうだと思う。

晩春のキアゲハ
2013 / 09 / 03 ( Tue )
長野県池田町
2013.5.18ヒメギフチョウのような蝶が舞っているのを見て駆け寄るとボロボロの
キアゲハであった。
色褪せ翅が欠けていたが元気に吸蜜していた。

ツバメシジミ
2013 / 09 / 03 ( Tue )
長野県池田町
2013.8.25ツバメシジミの食草は主にマメ科の植物である。
この個体はヤマハギで吸蜜と産卵を交互に行っていた。

ジョウザンミドリシジミ
2013 / 09 / 06 ( Fri )
長野県池田町
2013.7.6毎年通っている
ジョウザンミドリシジミのポイント。久々に大発生が確認できた。
オオミドリが増えてその分減少しているように思っていたがちゃんと棲みわけをしているようだ。
オオミドリが明るい林内を好む一方、ジョウザンミドリは草地と雑木林の縁を好む傾向にあると感じた。
GR-DIGITALで上から覗きこんで撮影。コンデジならではの撮り方である。

こちらはD90で撮影。カメラが変われば同じ被写体も違うもののように写る。

裏。時々この場所では白帯が発達したジョウザンが見られる(
2009年の該当記事)。

夏のセセリ三種
2013 / 09 / 06 ( Fri )
長野県池田町
2013.8.4これから掲載するセセリチョウはどれも減少しているといわれる。
まず最初に
アカセセリ。満足な写真を撮れたのはこれが初めてだ。

開翅したところ。性標(翅中央の黒い筋)があるので♂。

奥にベニシジミが来たので一緒に撮影。こうしてみるとセセリチョウの小ささがわかるだろう。

続いて
コキマダラセセリ。夏の草原を形容するような被写体である。

開翅したところ。性標がないので♀。

裏から逆光で撮影。

こちらは
スジグロチャバネセセリの♂。
同種♀やヘリグロとは性標の存在と翅色から容易に同定できる。

同じくスジグロチャバネセセリ。こちらは♀でヘリグロと紛らわしい(誤同定してたらごめんなさい)。

ツガカレハの幼虫
2013 / 09 / 07 ( Sat )
長野県池田町
2013.7.15ヒョウモンチョウを探していたら見つけた
ツガカレハの幼虫。
老けた顔をしているのがおもしろい。
マツ科の植物ならなんでも食べるそうだ。

ミズイロオナガシジミ
2013 / 09 / 07 ( Sat )
長野県松本市
2013.6.22ミズイロオナガシジミは青みがかった冷たい白が綺麗な蝶。
表の翅が黒色なので飛んでいると蛾のように見えてしまう。

身近なシジミチョウの交尾
2013 / 09 / 07 ( Sat )
長野県池田町
2018.8.18
ツバメシジミの交尾。

その近くで
ヤマトシジミも交尾をしていた。


ホシミスジ
2013 / 09 / 07 ( Sat )
長野県白馬村
2013.6.23メスアカミドリシジミを観察していたらすぐ横に止まった。
「
ホシミスジ」の名称は翅の付け根に黒い斑点が散らばっているのを星に例えたことに由来。

ムモンアカシジミとクロクサアリ
2013 / 09 / 20 ( Fri )
長野県池田町
2013.8.25今年は2006年に見つけたポイントで大発生した。
クヌギの枝葉末節にまでクロクサアリがいて、時々
ムモンアカシジミとじゃれあう。

初夏を告げる夕焼け
2013 / 09 / 20 ( Fri )
長野県池田町
2013.5.205~6月頃、寒気が通過した後に夕焼けが現れやすい。
田の水面に映るのが美しい。

餓鬼岳。

ウラナミアカシジミ
2013 / 09 / 21 ( Sat )
長野県池田町
2013.7.14
キマダラモドキのポイントを歩いていると目の前から黄色いシジミチョウが飛び出した。
少し高いところに再び止まったので確認すると
ウラナミアカシジミ。
若干色褪せているがまだまだきれいな個体である。

アサマキシタバ
2013 / 09 / 21 ( Sat )
長野県池田町
2013.6.8
ミズイロオナガシジミを探して茂みに入ると奥の樹液に数頭のカトカラがいるのを見つけた。
望遠レンズを取り出して撮ってみると全て
アサマキシタバである。
時期も時期なので他のカトカラはまだ出ていないらしい。

ゴマシジミ
2013 / 09 / 26 ( Thu )
長野県白馬村
2013.8.17お盆明けに某所に行くと
ゴマシジミが産卵しているのを見ることが出来る。
褐色がかった大型の翅の美しさはスレることで引き立つ。
ワレモコウに産卵。

オオコメツツジで吸蜜。

アカシジミ
2013 / 09 / 26 ( Thu )
長野県池田町
2013.7.6ジョウザンミドリシジミを撮影しているとその少し上から
アカシジミが飛び出した。
こちらには気づいておらずすぐに止まった。
手前にどうしても葉が入ってしまうので前ボケとして処理した。

ホソガの一種(未同定)
2013 / 09 / 29 ( Sun )
長野県池田町
2013.5.15庭の電気に飛来。
調べてみるも種類はわからず。

ウラギンスジヒョウモン
2013 / 09 / 29 ( Sun )
長野県池田町
2013.8.24ムモンアカシジミのポイントに飛んできた
ウラギンスジヒョウモン。
昨年、レッドリストのランクが準絶滅危惧(NT)から絶滅危惧Ⅱ類(VU)になった。
少なくとも池田町周辺では健在であるが今後が心配である。
