餓鬼岳
2016 / 02 / 27 ( Sat )
長野県池田町
2015.12.31僕の好きな山の一つ。迫力ある山体とゴツゴツした山肌が美しい。
この写真ではそういったこの山の特徴を最大限に表現できる構図を取った。
6時13分ごろ、空が明るみ始めて少しすると北アルプスがはっきりと見えてくる。その時を狙った。

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寄り添うスジボソヤマキチョウ
2016 / 02 / 27 ( Sat )
長野県池田町
2015.3.162015年の初見は3/16のスジボソヤマキチョウ。例年より少し遅い。
午前中から晴れていたが、午後少しずつ高曇りになり日が陰ってきた。
蝶の姿が消えてきた中、あるスジボソヤマキの雌が何かに惹きつけられるかのように止まった。
何かあるのだろうと近寄ってみると、なんともう一頭スジボソヤマキの雌が潜り込んでいた。
左が元からいたと思われる雌、右が飛来した雌。

同じように潜り込んだ。このまま寝るのか?

夜21時頃に来たところ、予想通り寝ていた。

その後も観察はしていない。浜栄一先生に確認したところ、このような観察例はないという。今年も観察が必要である。
イボタガ
2016 / 02 / 27 ( Sat )
長野県長野市戸隠
2015.5.24部活の恒例行事、戸隠キャンプで街灯巡りをした。
例年より一週間早く行ったこと、積雪が多かったことが味方して、思いもよらぬ出会いがあった。
ここにイボタガがいることはもちろん、5月下旬でも新鮮なイボタガがいることに何より驚いた。
虫が好きだという後輩も喜んでいた。

暁の空
2016 / 02 / 28 ( Sun )
長野県池田町
2015.12.30,31冬至を過ぎてもなお日の出の時間は遅くなる。空が目に見えて明るくなるのは5時50分を過ぎた頃である。
明けの明星が輝く。

日本で二番目に高い北岳(左)と仙丈ヶ岳(中央)。松本の街明かりは明るいが、手前は一面田んぼで真っ暗。


7時10分頃より日の出。有明山が輝く。

後立山連峰は雪雲に覆われている。

ヒメシジミ
2016 / 02 / 28 ( Sun )
長野県池田町
2015.6.14池田町唯一のヒメシジミ生息地を訪れた。今年もたくさん飛んでいる。
数が多いものの、生息範囲が狭いことや草原性の蝶であることから生息状況に注意を払う必要がある。
天気が悪くなり、17時前にも関わらず活動をやめる個体が増えた。この二頭は塒を共有しあっていた。

シロスジアオヨトウ
2016 / 02 / 28 ( Sun )
長野県池田町
2015.7.18斑状に散りばめられた抹茶色と地に映える白い二本の筋が美しい。
僕のお気に入りの蛾の一つである。

羽化直後のサカハチチョウ
2016 / 02 / 29 ( Mon )
長野県池田町
2015.4.29サカハチチョウが4月に確認されたのは、2006年以降の観察で初めてであった。
2012年春にキベリタテハが確認された沢(標高750m地点)に行った。去年に引き続き確認されず、代わりにサカハチの完品に出会う。
この日も暖かで、体温調整のためか盛んに吸水していた。

大峰高原から拝む初日の出
2016 / 02 / 29 ( Mon )
長野県池田町
2016.1.1昨年は天気が悪く拝むことのできなかった初日の出を見に大峰高原へ行く。
未明まで雪が降ったりやんだりしていたが、道中でスタックしている車もなく、大カエデまで無事に到着。
r274沿いから盆地方面を見ると雲海のようになっていた。餓鬼岳が雲間から顔を覗かせている。

東側にも雲海が出ていた。
タイミング良く雲が切れてくれ、未だかつて撮ったことのないような美しい日の出の瞬間に立ち会えた。

次第に雲に隠れていく。

手前に雲がどんどん流れてきて、迫ってくる。

夢を見ているような不思議な心地がした。ましてやこれが初日の出であるから、今年はいいことがありそうだ。

こちらまですっぽりと雲に覆われた。アズキナシの木と太陽。

チャオビトビモンエダシャク
2016 / 02 / 29 ( Mon )
長野県池田町
2015.3.30チャオビトビモンエダシャクは高標高地に生息する珍蛾だそうだが、2014年に1頭、2015年には4頭ほど庭に飛来している。
雌の採集例は国内でも数例だそうで(街灯に飛来しない)、是非一度お目にかかりたいところである。
