身近な蝶三種の飛翔
2016 / 03 / 01 ( Tue )
長野県池田町
2016.6.25町の浄水場に併設された公園で昼飯を食べ、ついでに鞄に忍ばせているEX-ZR510で蝶の飛翔写真を撮った。
一夜漬けの試験勉強が重なり疲労困憊だったが、こういう時には元気が出る(笑)
まずはモンシロチョウ。思っていたのと違う方向へ飛んでしまいイマイチな構図に。
一度飛ぶと遠くへ行ってしまうためリベンジも効かない。

オオチャバネセセリ。でかい。

ホシミスジ。あまりの暑さに日陰から出てこようとしない。

スポンサーサイト
キンバネチビトリバ
2016 / 03 / 01 ( Tue )
長野県池田町
2015.8.9庭に飛来した。カタバミを食草とするらしい。私的初見の蛾。

戸隠高原のミズバショウ
2016 / 03 / 01 ( Tue )
長野県長野市戸隠
2015.5.25戸隠高原の森林植物園にて、朝日を浴びて輝くミズバショウたち。

雪とヒメギフチョウ
2016 / 03 / 02 ( Wed )
長野県白馬村
2015.5.3積雪が多く、GWになってもなおポイント周辺には雪の山がいくつもあった。
蝶の発生もそれに合わせて遅れているらしく(内陸気候の池田町では4月が暖かかったため発生が早い傾向にあったが)、いつもならボロボロになっているはずのヒメギフチョウがまだ綺麗で驚いた。
雪の上に落ちた松ぼっくりの上で休息。

逃げ回るモンクロシャチホコ
2016 / 03 / 02 ( Wed )
長野県池田町
2015.8.6例年7月下旬から出現するモンクロシャチホコ。時期を同じくしてシロヒトリも一斉に羽化する。
モンクロシャチホコが翅を震わせているので撮影していると・・・

後からシロヒトリがやってきた。

ご対面。

絡まれる。

逃げる。

着いてくる。

シロヒトリは捕まるものが欲しかったようである。
家から望む大天井ヒュッテ
2016 / 03 / 02 ( Wed )
長野県池田町
2015.10.14我が家からは大天井岳がよく見える。赤い屋根が目印の大天井ヒュッテも望める。
常念山脈最高峰で2922mの高さを誇るが、山体に特徴の無いことが災いしてか百名山には挙げられていない。

フタオレウスグロエダシャク(手乗り)
2016 / 03 / 03 ( Thu )
長野県池田町
2015.8.7まずは訂正から。
2010年の特集でオオシモフリエダシャクとして扱っていたが、これはフタオレウスグロエダシャクであるとのご指摘を蛾夢さんからいただいた。ありがとうございました。
オオシモフリエダシャクといえば工業暗化で知られる。生物の先生がこの蛾の学名を授業中に連呼してくださり、すっかり覚えてしまった。本種はこれより少し小さいが、同じ
Biston属で、模様も似ている。
さて、今年撮った写真にも同じ種類がいたなと思い見てみると案の定フタオレウスグロエダシャクであった。
あまり多くはないようで、毎年庭に来てくれることを嬉しく思う次第。

ゴイシシジミと睨み合う
2016 / 03 / 03 ( Thu )
長野県大町市
2015.6.14ikedanochochoさんに大町市の山麓にゴイシシジミのポイントがあると教えていただいたので行ってみた。
何年ぶりの出会いだろうか。それにしても生息範囲は狭いのに数は多かった。この周りにもいるのかもしれないが、時間がないため探すのは断念。
この角度から撮ることはあまりない。ちょっと新鮮。

懐かしい場所
2016 / 03 / 03 ( Thu )
長野県池田町
2016.2.14受験シーズン真っ只中だというのに外が暖かい(穂高では2月の最高気温を更新し20.6℃に達したというほど)。外に出ないわけにはいかない。
ただ風が強いために蝶の姿はアカタテハ一頭しか見当たらない。しかも逃げられてしまう。
その足で花見(けみ)地区のお気に入りの場所へ。中学時代に部活仲間でよく遊びに来た場所である。
なんとなく懐かしく、のんびりとしていて、時の流れを忘れてしまいそうである。

カラスの羽。事故か、食べられたのか。これしか落ちていなかった。


ラベンダー畑に舞う
2016 / 03 / 04 ( Fri )
長野県池田町
2015.6.28池田町の観光名所の一つ、夢農場のラベンダー園に行った。
写真好きな友達と自転車で陸郷地区を一周する計画で、その第一目的地がここである。
この時期は普通種を撮る機会が減ってしまうが、今回はモンキチョウ。ド普通種である。

池田町産クロウスタビガ
2016 / 03 / 04 ( Fri )
長野県池田町
2015.10.17,1810月17日、土曜日。半日授業を終え家に帰り、外が暖かで紅葉が綺麗なのに机に向かうのはあまりにも惜しい。
結局、近所の散歩コースを一周し、合格祈願に最寄りの神社を経由して帰ることにした。ヒメヤママユがいるだろうという期待もしながら。
さて、神社について真っ先に、目の前の幣に黄色い蛾が止まっているのが見えた。ウスタビガかー。今年は早いな。・・・ん???
ちげーじゃん!黒いほうだ!!!

じっくりと鑑賞してから手乗り。ころころして毛深い感じが良い。

鳥に見つからないように日陰に移動。

池田町、しかもすぐ近所にクロウスタビガがいるとは思いもしなかった。もっと山間にいるかと思っていたためだ。
片道1時間父親に運転してもらい撮れるかどうかという蛾であったのだ。嬉しさと呆気なさで暫く勉強も手につかず。
翌日の夜、もう一度神社を訪れてみた。いることを確信してストロボを2つ持っていった。
ところがクロウスタビどころか大きい蛾が一つもいない。あれは偶然だったのだな・・・と思い帰ろうとしたところ、目立たないところにその姿があった。しかも見たところ先日とは別個体である。この辺りに食樹があるのは間違いなさそう。
実際より色が濃く写った。



EX-ZR510で何も考えずに撮ってもうまく撮れる!

神社の建物に調和した色彩のニシキキンウワバ。ゴツゴツしていてカッコイイ。

石段に止まっていたヒメヤママユ。こちらも良い表情をしている。

東天井岳*三枚
2016 / 03 / 04 ( Fri )
長野県池田町
2015.10.29,12.22,12.30東天井岳は大天井岳に比べて100m以上低く、麓から見る側にとってはマイナーな山である。
しかし安曇平の北の方ではその綺麗な山体をはっきりと望める。
日が沈む。

日が昇る。

月明かりに照らされる。

青いシャクガ
2016 / 03 / 05 ( Sat )
長野県池田町
2015.8.8,8.12,8.21,9.5,9.6青いシャクガの代表はアオシャク亜科。もちろんそれ以外にもいるので紹介したい。
まずは典型的なアオシャク、カギシロスジアオシャク。透き通るような緑色が見事。

全ての翅に目玉模様があるヨツメアオシャク。

裏も目玉模様になっている。

こちらはアオナミシャク。色はアオシャクそのものだが、翅がギザギザしていない。ぱっと見でも違和感がある。
庭に飛来したのは今年が初めてだが、当たり年だったのだろうか、5頭は観察できた。

こちらはシロモンアオヒメシャク。一見アオシャクのようだが、目つきが穏やかである。こちらも初の飛来。

ジャコウアゲハの雌
2016 / 03 / 05 ( Sat )
長野県池田町
2015.5.31池田町のジャコウアゲハ、観察6年目に突入。依然健在である。
翅が綺麗な雌がいた。ヨモギの上で休憩しているところを撮影。頭部の毒々しい警告色がよく目立つ。
それにしても、翅の色が大まかにわけて二色しか使われていないのも不思議だ。

アジサイとカタツムリ
2016 / 03 / 05 ( Sat )
長野県松本市
2015.7.4文化祭が迫る中、部員で高校の近くの山を散策。小雨が降る中、アジサイの上でカタツムリを発見。本当にこんなことがあるのだなと思いながら撮影(ヤラセではない)。

オオムラサキ
2016 / 03 / 06 ( Sun )
長野県松本市
2015.6.27東屋で木材から染みだした樹液に集まっていた。

【新ネタ】今年一番の蝶たち
2016 / 03 / 06 ( Sun )
長野県池田町
2016.3.5今年初めての蝶の撮影。暫く撮っておらず勘が戻ってこない。リハビリ期間である。
吸蜜するスジボソヤマキチョウの雄。

逆光で雌。

もう少し絞りを開けて。

2頭の雄が雌を追う。真ん中が雌。

左上が雌。

諦めた雄と粘る雄、腹を上げて交尾拒否する雌。

あちこちで求愛行動が見られた。

クロウメモドキに産卵。

このようにたくさんの卵が付いている枝が幾つも見られた。

逆光で。

一瞬現れたアカタテハ。敏感で近づかせてくれない。

突然現れて目の前に止まったヒオドシチョウ。
シータテハやルリタテハの独擅場だが、まだ二種類とも冬眠から覚めておらず、ヒオドシチョウが堂々と舞う。

翅を開いたり閉じたりしていた。

キイロフチグロノメイガ
2016 / 03 / 06 ( Sun )
長野県池田町
2015.9.8似た種類にフチグロノメイガがおり同定に自信がないが、いずれにせよ庭での確認は初めてである。

ヒヨドリ
2016 / 03 / 06 ( Sun )
長野県池田町
2015.4.2暖かいので勝手口の近くで勉強していたところ、ヒヨドリがクリの木に止まったのが見えた。

テングチョウ
2016 / 03 / 07 ( Mon )
長野県池田町
2015.3.16,22いつものポイントに春が訪れた。


ベニスズメ
2016 / 03 / 07 ( Mon )
長野県池田町
2015.7.22その派手な色合いと形から世間での認知度が比較的高い蛾のひとつ。
因みにシロツメクサは本種の食草になるようだが、食べているところを見たことはない。

飼育中のシマリス
2016 / 03 / 07 ( Mon )
長野県池田町
2015.9.19高校の友達がシマリスを飼っていて、14年の6月にその子をもらえることになり、現在飼育中。
見ていて楽しい。懐いてこないケド(^_^;)



カクモンキシタバの飛翔
2016 / 03 / 08 ( Tue )
長野県池田町
2015.8.11あまり庭に来ない蛾。15年の飛来は二回ほどだったように記憶している。
躍動感がある。

スミナガシの幼虫
2016 / 03 / 08 ( Tue )
長野県松本市
2015.10.3松本市で開かれた浜栄一先生の自然観察会まとめの会に、小谷村からの常連であるSさんからお土産。
自分の食跡を利用して擬態するという賢い虫。

有明の上に架かった虹
2016 / 03 / 08 ( Tue )
長野県池田町
2016.2.13休日だったが早起き。たまたま綺麗な虹が出ていた。

ヒメクチバスズメ
2016 / 03 / 09 ( Wed )
長野県長野市戸隠
2015.5.23戸隠高原で街灯に来ていた残り。脚を怪我をしているように見えた。

羽化後間もないウスバシロチョウ
2016 / 03 / 09 ( Wed )
長野県松本市
2015.5.5部活でタンポポの生息状況を調べていたが、途中で蝶の多い所を発見しそれどころではなくなった。
まだ鱗粉の落ちていない新鮮なウスバシロチョウがいた。

ムクドリ
2016 / 03 / 09 ( Wed )
長野県池田町
2015.10.14群れを成して飛んでいた。声が大きい。

ウラキンシジミ
2016 / 03 / 10 ( Thu )
長野県松本市
2015.6.27日陰にウラキンシジミの雄がいた。雄を間近で見るのは久しぶりである。渋い金色をしている。

スジモンヒトリ
2016 / 03 / 10 ( Thu )
長野県池田町
2015.9.5ド普通種である。朝露を翅に乗っけてひっそりと止まっていた。
